尾瀬の登山

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尾瀬には燧ケ岳、至仏山、その他会津駒ヶ岳や平ヶ岳と深田久弥の日本百名山に選ばれた山並みや名山が点在しています。この地域での登山で注意したいのが“熊対策”。昔からツキノワグマが生息しており、近年では開発に伴って生息域が狭まったことなどから、尾瀬一帯の生息数は増加していると推測されます。熊対策として、下記の内容を十分に把握してください。出来れば、熊除けの鈴を付けるのがベストです。

①熊も基本的には人間を避けるので、熊に出会わないようにするためには、話をしたり、手をたたいたりして物音を立てながら、自分の存在を熊に知らせて行動する。仔熊のそばには必ず母親がいるので、仔熊には決して近づかない。

②熊に遭遇した場合の対処はとにかく走らないで熊を興奮させないことが大切。 ある程度距離があれば、目立つ所に立って大きく腕を振りながら、穏やかに声をかけて人が居ることを知らせてやる。

燧ケ岳

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東北以北一の高さを誇り、日本百名山で二等三角点を持つ山。 燧ケ岳は柴安嵓(2356m)、俎板嵓(2346m)、赤ナグレ岳(2249m)、ミノブチ岳(2234m)、御池岳の5山からなりたっていて燧ヶ岳というピークはない。 御池と尾瀬沼から登ると俎板嵓に、尾瀬ヶ原から登ると柴安嵓に最初に登ることになる。

会津駒ケ岳

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尾瀬の北方にそびえる標高2133メートルの会津駒ケ岳は、会津を代表する名山として知られ、深田久弥の「日本百名山」にも選ばれた名峰です。たおやかな稜線の山頂付近一帯と中間岳までは広大な湿原が広がり、数々の地溏がちりばめられています。 中心的存在の駒ノ大池の周辺はハクサンコザクラをはじめとした高山植物の宝庫であり、可憐な花たちの群落が会津駒ケ岳の大きな魅力となっています。 山頂には一等三角点が置かれ、尾瀬の山々はもとより、南会津、日光、奥利根と素晴らしい展望が広がります。

帝釈山・田代山

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オサバ草の群生地として知られる帝釈山は身近な登山ルートが無く、幻の名山と呼ばれてきましたが、山裾を通る檜枝岐からの林道が整備され、一躍気楽に登れる2,000mの山となりました。
田代山は頂上一帯が広大な湿原になっており、その湿原を一周できるように木道が整備されています。タテヤマリンドウやニッコウキスゲなどの高山植物の多くが見られ、弘法沼と呼ばれる池塘もあって明るく開放的な山で、秋の草紅葉も見事です。

台倉高山

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台倉高山への登山道が復活しました。大正から昭和にかけては盛んに登られた時期もありましたが、近年は一部の人を除いて登られることがありませんでした。 平成8年に林道川俣・檜枝岐線が開通し、馬坂峠まで車では入れるようになったことが、登山道復活の大きな要因となりました。
オサバ草、タテヤマリンドウの群生地として知られており「燧ヶ岳」「会津駒ヶ岳」など360°の大パノラマが楽しめる。

至仏山

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尾瀬ヶ原西方にそびえ、頂上からは雄大な展望を見ることができます。ホソバヒナウスユキソウをはじめとする高山植物の宝庫としても知られています。
この山は火山によってではなく、地面が隆起して形成された岩石の山で、山体上部が蛇紋岩という滑りやすい岩のため注意が必要です。近隣の山より森林限界が低いのも特徴の一つ。夏の日差しにはご注意を。

平ヶ岳

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深田久弥は、“しばらくはこのきれいな山頂はそっとして置かれるであろう”と言っておられましたが、近年ポピュラーな山の仲間入りをしてきました。 とは言っても、まだまだアクセスは大変な山です。 それだけに、手前の池ヶ岳から眺める雄大な眺めは平ヶ岳そのものです。所在地は新潟県魚沼市ですが、 アプローチは檜枝岐側が近いです。

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